ミルキーブルボン サン セバスティアン農園 セミ ウォッシュト

グアテマラ
ミルキーブルボン サン セバスティアン農園 セミ ウォッシュト

サン セバスティアン農園の最高のブルボンコーヒーを、セミ ウォッシュト(半水洗式)で仕上げました。その味わいはまさに「ミルキー」。

【風味の傾向】
ミルクのような香りと質感。とろける口当たりに包み込まれる。後味にキャラメルの風味があり甘い余韻がとても長い。
生豆生産国:グアテマラ
生豆産地:サカテペケス県 アンティグア市
農園:サン セバスティアン
農園主:ホセ ミゲル ファジャ
標高:1,700m
栽培品種:アラビカ種 ブルボン
サイズ:スクリーン 16~18
原料豆輸送:航空輸送

味、香りの特徴

2016年度

ミルクのような香りと質感。とろける口当たりに包み込まれる。後味にキャラメルの風味があり甘い余韻がとても長い。

2017年度

アマレットのようなアロマが香り、甘く、キャラメルの風味が感じられる。とろけるような質感で、余韻にミルク香が残る。

2019年度

春の芽吹きを感じさせる、みずみずしくてつやのある舌触り。ミルキーでありながらも透明感が漂い、穏やかな印象の中にもしっかりとしたシトラス感がピリッと全体を品位高くまとめる。

2020年度

威風凛然と構える、煌びやかな柑橘系の酸と滑らかなマウスフィールという王道を極めたテイスト。乳酸飲料を彷彿とさせる香りと洋焼菓子のような風味が絡み合い、一風変わった趣を堪能できる一品。

コーヒーハンターも唸った驚きの味わい

1989年、僕はサン セバスティアン農園と出会いましたが、この農園の精選技術に敵う農園には未だにお目に掛かったことはありません。特に乾燥技術は他を圧倒しています。それを支えているのは、4代にわたって乾燥を担当している家族です。こんな経験豊富なスタッフがいるからこそ、この農園の技術は抜きん出ているのです。
2016年5月に訪問した際に、5代目のエストゥワルド ファジャ氏が「ホセ、おいしいセミウェットができたけどトライしたい?」と聞いてきました。ここでは、セミウェットと呼んでいました。サン セバスティアン農園ならどんな物ができるか興味がありカップしましたが、本当に驚きました。こんなミルキーなコーヒー、未だかつて飲んだ事がない!さすがに技術と経験のある農園だからこそできる逸品に脱帽しました。

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