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エル サルバドル

セルバ ネグラ農園 エスコンディード

スペイン語で“隠された”という意味を持つ畑「エスコンディード」。 セルバ ネグラ農園の中の森を抜けた先にある畑で育った極上の逸品。

【風味の傾向】
しっかりとしたボディと甘み。滑らかなマウスフィールを兼ね備える。様々な フレーバーが押し寄せる非常に複雑な風味。
生豆生産国:エル サルバドル
生豆産地:サンタ アナ
農園:セルバ ネグラ農園
セクション:エスコンディード
農園主:フローレンス ヒル マティス
標高:1,750m
栽培品種:アラビカ種ケニア(呼称)
サイズ:スクリーン17~19

味、香りの特徴

2016年度

上質な絹のように柔らかな口当たり。ラフランスに似た香りが、ミルクキャラメルの甘くしっとりとした風味に穏やかに溶け込みます。透明感がありながら、奥深い味わい。

2017年度

濃厚なミルクの風味、綿あめのような甘み。とろみのある質感。余韻にバニラ、ヘーゼルナッツ、ブドウの香りが表れる複雑な味わい。

2018年度

ワッフル、クリームチーズ、すみれ、デーツと一口で多様な風味があらわれる。香りの複雑さとは対照的にテクスチャーは澄み切った湧水のようで、奥ゆかしい余韻は森林の中にいるかのような静謐なひとときを与えてくれる。

セルバ ネグラ農園農園について

セルバ ネグラ農園のGrand Cru Caféは、そのワイルドながらも繊細な味から2008年の発売以来多くの熱烈なファンから支持されてきました。この栽培種ケニアは、不思議なコーヒーです。生産量が低いので、農園主から見放され管理も不十分な状態に置かれ、抜かれてしまう直前に僕が出会い、説得して延命し日本に紹介されました。その後肥料を施し剪定も行い、日陰樹のコントロールも欠かさず行った結果、年を追うごとに味が変化していきました。初めて飲んだ時、孤高の美しい狼を連想させ、とってもワイルドで独特の力強さを感じました。そしてそれを残しながら、複雑な繊細さを兼ね備えるようになったのが、ミカフェートのトップブランド「Grand Cru Café」ラインに属するレセルバ ケニアです。



2013年、セルバ ネグラ農園内の手付かずだった地区を開発し、この樹から取った種子で新たな畑を作りました。それが、このケニア エスコンディードです。エスコンディードとは、スペイン語で『隠された』とか『隠れた』という意味があります。標高1,700メートルのレセルバ ケニアの畑の山手に森があり、そこを抜けて行くと突然ぽっかりとケニアの畑が姿を現します。この1,773メートルの畑は、まさしく隠された畑です。サンタアナ火山のスロープの高地ですが、この森が防風林となりコーヒー樹を守ってくれます。畑の真ん中に立つと、自分の身体が自然と一体になったような錯覚を覚え、いつまでもそこに佇んでいたくなります。

2016年からようやくこの畑のコーヒーの収穫が始まりました。驚いたのは、レセルバ ケニアを凌ぐコーヒーができたことです。そこでこのコーヒーは、グラン クリュ カフェ リミテッドの称号を与えました。是非お楽しみ下さい。
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