ブリーサ(そよ風)のコーヒー
グアテマラとエル サルバドルのアラビカ種ブルボン亜種をブレンドして、「ラ ブリーサ」と名付けました。同じ品種でも、栽培環境によって風味が変わります。グアテマラ、アカテナンゴ火山の海抜1,500〜1,700mに広がるサン ミゲル農園は、100年以上コーヒー栽培に携わってきたファジャ家が経営しています。初代から続く品質へのこだわりは代々受け継がれ、自然環境を守りながら大切に作られています。一方、グアテマラ国境に位置する名園モンテカルロス農園は、その特異な立地と品質の高さから注目を集めています。恵まれた栽培環境で育つ良質なブルボンは、昔ながらの方法"パラァ"で剪定され、愛情深く育てられています。 別の国で育てられた同じブルボン亜種同士を合わせる事で、地域や栽培方法の違いが生み出すハーモニーをお楽しみ頂けます。