フェダール ヴェルデ

フェダール ヴェルデ

コロンビアの県都郊外ポパヤンにあるフェダール農園。この農園では、青々とした緑色(ヴェルデ)の葉を茂らせたコーヒー樹を障がい者が逞しくそして実直に育てています。川島良彰が指導し、美味しいコーヒーが出来ました。

【風味の傾向】
チョコレートのようなアロマで、フルーティなフレーバーと豊かな酸味。シトラスを思わせる余韻が残ります。
生豆生産国:コロンビア
生豆産地:カウカ県ポパヤン
農園:フェダール農園
標高:1,720m
栽培品種:アラビカ種カスティージョ亜種、コロンビア亜種

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フェダール ヴェルデ


2012年コロンビア南部カウカ県を訪問した際、県都ポパヤン郊外のフェダール農園の存在を知りました。知的障がい者が、元気に学び働いている民間施設だと聞き、どんなコーヒーを作っているのか楽しみにしていました。
まず入り口で驚きました。広大な敷地におとぎ話のようなカラフルな小さな建物が点在し、子供達が大きな声で挨拶して迎えてくれました。
この施設は、30年ほど前に障害児を持つ親が中心となってできた財団が、近郊の農園を購入して始まりました。
それまでコロンビアでは、障害児が学校に入学することはできませんでした。最近でこそ障害児を全ての学校は受け入れなくてはならないと法律で決まりましたが、専門のトレーニングを受けた教師はほとんどいないし、その養成も追いつかず、校内の設備も完備されていないのが現状です。


フェダール農園では、現在5歳から52歳の80人の障がい者を、月曜日から金曜日まで毎日午前8時から午後3時まで受け入れています。
就学年齢者は教室で勉強し、卒業するとコーヒー、畜産(豚、牛、鶏)、陶芸、手工品等の中から、自分で選んで就業するシステムです。
農園の全体的な管理は、健常者が4名で当たっていますが、施肥や収穫作業は、障がい者が元気に働いています。


『障がい者施設が作ったコーヒーだから、不味くても買ってあげようではなく、おいしいから買いたいと思われるコーヒー作りを目指しています。』と、案内してくれたスタッフのアナ・マリアの言葉に感動し、技術的なアドバイスや品質の向上と日本での販売のサポートをすることにしました。

フェダールコーヒーの品質は、着実によくなっています。そしてこれからも更によくなります。ご期待下さい。