コロンビア フェダール農園支援

フェダール農園は、地域の障がい者を受け入れる民間施設が運営しており、現在約100名を受け入れています。農園の全体的な管理は健常者が担当し、施肥や収穫作業の際は障がい者が働いています。
「障がい者施設が作ったコーヒーだから不味くても買ってあげよう、ではなく、"おいしいから買いたい"と思われるコーヒー作りを目指しています。」という施設スタッフのアナ・マリアの言葉に共鳴したJosé. 川島 良彰は、栽培に必要な技術指導を行い、日本での販売ルート確保のサポートをしています。定期的に農園を訪れて技術指導を続けた結果、品質は年々向上。スタッフ・生産者の努力もあり、年ごとに収量を増やしています。このフェダール農園のコーヒーは、ベルシステム24ホールディングスが取り組む「多様性プロジェクト」の一環で障がい者の方が運営する本社オフィスラウンジのカフェで使用されています。