

コーヒーの抽出方法には、ドリップ(ペーパードリップ、ネルドリップ)、フレンチプレス、サイフォン、エスプレッソなど色々方法がありますが、ここではもっとも普及しているペーパードリップによる淹れ方をご説明します。
Grand Cru Cafeの粗挽きの粉をたっぷりと使って、短時間で淹れることで、どなたでも簡単においしいコーヒーを淹れることができます。

注ぎ口の根元が太く、先が細くなっているものをおすすめします。お湯を注ぐ際、湯の出方をコントロールしやすいからです。コントロールのしやすさはポットに入れる湯量によっても変わります。
お使いになるドリップポットであらかじめ注ぎやすい湯量を確認しておくことをおすすめします。
底部の穴が1つのものは杯数が多い時には使いにくいので、穴が2つ以上のものをおすすめします。使用後はきれいに洗っておいてください。
ペーパーにお湯をかけてみて、においの強く出るものは避けてください。
当社製品には、最適なペーパーフィルターが必要な枚数付いてきますのでこれをご使用下さい。
微粉はコーヒーの味を損ないますので、コーヒー豆を挽く際に微粉が多く出るものは避けてください。ミルは、時々、分解して掃除をお願いします。微粉はコーヒー豆の均一な挽き具合を阻害するばかりでなく、ミル内で劣化して味を損なう原因ともなります。
一杯分約200ccを目安に、淹れたい杯数分以上を沸かしてください。
水は水道水でも構いませんが、できればpH7未満の水のご使用をお薦めいたします。また、ミネラルウォーターなど市販の水を使用する場合は、ボトルラベルに記載されたpHにご注意ください。水道水でもミネラルウォーターでも、pHが7を超える水で淹れたコーヒーは酸味が弱まる傾向があります。

コーヒー豆を低温で保管されている場合は、一度常温に戻してから、シャンパンボトルを開栓してください。冷たいまま、シャンパンボトルを開栓すると、中のコーヒー豆に結露が起こり、コーヒーの水分が増えるためです。
コーヒー豆の分量は、1杯分が20g、2杯分が36g、3杯分48gとして計量をして下さい。Grand Cru Cafeの場合は、おいしい部分だけを引き出して抽出するためにザラメ程度にお挽きください。(一般的なペーパードリップの場合は、1杯8〜10gをグラニュー糖程度の大きさに挽いたものを使用しますが、Grand Cru Cafeを最もおいしく飲んでいただくために上記分量と挽き加減をお薦めします。)
コーヒー粉から発生する香りをぎりぎりまで多く残しておくために、コーヒー豆はお湯が沸いてから挽き始めていただきます。
コーヒーの品質は豆の密度で分かります。
Grand Cru Cafeは非常に密度の高いコーヒーなので、通常のメジャースプーンでは計れません。また一杯辺りの必要量も、杯数が増えるほど反比例して少なくなります。
そこでGrand Cru Cafeを正しく計量していただくために、オリジナルのガラス製コーヒーメジャーカップを作りました。この特製メジャーカップは、コーヒーセラーオーナーズをご購入いただいたお客様に1個プレゼント致します。

このメジャーカップには大・小二つのくぼみがあります。大きいくぼみには約20g、小さいくぼみには約16gの豆が入るように作られています。コーヒー1杯分は大きなくぼみだけに、2杯分は大小両方のくぼみに豆を入れてください。3杯分は小さなくぼみに3杯の豆となります。
このガラス製メジャーカップを作る技法は、紀元前16世紀にメソポタミアで発明されたとされるパート・ド・ヴェール(Pate de verre)という技法で、石膏で型を作り、色ガラスの粉に糊を混ぜたものを詰めて焼成した後、鋳型から取り出して表面を磨いて仕上げるというものです。Grand Cru Cafeのシャンパンボトルからコーヒー豆を受けやすいように機能的に作られていますが、一つ一つ手作りの工芸品としての質感もお楽しみいただければ幸いです。

焙煎したコーヒー豆から発生するガスの圧力のため、開栓の際、シャンパンのように途中でコルクが勢いよく飛び出したり、コーヒー豆が飛び出すことがあります。
ボトルの口を人や壊れやすい物に向けないようにし、コルクをしっかり持ちながらワイヤーを外し、ナプキン等をかぶせて開栓してください。納品後、開栓までに時間が経過した場合は、ボトル内にガスが充満していることがありますので、特にご注意ください。
また、コルクが開栓しにくい場合は、コルクの頭部をナイフで切り落としていただき、ワインオープナー(ソムリエナイフは除く)で開栓してください。その際、手などをお怪我されますぬよう、ご注意ください。
なお、ボトル内に充満したガスは、焙煎したコーヒー豆から生じる炭酸ガスであり人体への影響はありません。焙煎したコーヒー豆をボトルに封じ込めることはコーヒーの香りを長く維持するための新しい手法です。シャンパンコルクを開ける要領で開栓してください。
開栓前のボトルは冷蔵庫での保管をお願いします。
開栓後は、付随のキャップで栓をしていただき、常温で保管し、直射日光・高温・多湿を避けてください。
開栓後はできるだけお早めにお召し上がりください。