


2008年からGrand Cru Cafe(グラン クリュ カフェ)を皆様にご紹介してまいりました。ワインと同じように、環境に恵まれた特級畑で栽培され、あらゆる工程で手を尽くして製造されたコーヒーは、突出したクオリティーを醸し出すことを証明したかったのです。そしておかげさまで、皆様に「かつて味わったことのないコーヒー」と高い評価をいただき、年々たくさんのご注文をいただけるようになりました。
しかし、細部まで最大限のこだわりをもってつくりあげたGrand Cru Cafe(グラン クリュ カフェ)は、基準が厳しすぎるため、収穫量も非常に限られてしまい、皆様にご紹介できるコーヒーは、どの農園でも全収穫量の1%にも満たない程度です。品質を落とさずに畑を広げることはできませんし、新たなGrand Cru Cafe(グラン クリュ カフェ)を生産できる農園を、常に探して旅をしていますが、そう簡単に見つかるものではありません。既存の農園でも、今年のコロンビア ランチェリア農園のように、病気の発生でまったく市場に出せないケースもあります。
2007年からこのプロジェクトのための農園通いが始まり、たびたび訪れてきました。この間に生産者が、品質に対する僕のコンセプトをGrand Cru Cafe(グラン クリュ カフェ)を通してさらに深く理解してくれ、農園全体のコーヒーの品質もさらに向上しました。そこで、すそ野の広がりを確信し、Premier Cru Cafe(プルミエ クリュ カフェ)を9月から皆様にご紹介する運びとなりました。

Grand Cru Cafe(グラン クリュ カフェ)を生産する農園を中心に、環境に恵まれた別の畑や異なった加工方法や精選方法、違う品種のコーヒーをご紹介するのがPremier Cru Cafe(プルミエ クリュ カフェ)です。
ワインの世界でも特別な日に開けるものから日々の食事とともに飲むワインまで、シチュエーションごとに様々な楽しみ方がされています。僕はコーヒーもこんな風に楽しんでいただけたらと思い、Grand Cru Cafe(グラン クリュ カフェ)に続いてPremier Cru Cafe(プルミエ クリュ カフェ)をご紹介します。より多くの皆様が楽しめる価格帯に設定しておりますので、きっとご満足いただける味になっていると自信を持っています。
昨年から準備したPremier Cru Cafe(プルミエ クリュ カフェ)が、9月から続々とお目見えします。どうぞお楽しみ下さい。
2011年9月9日
川島 良彰
Premier Cru CafeはGrand Cru Cafeと同じ加圧包装の手法を用いています。
詳しくはこちら「何故シャンパンボトルなの?」をご覧ください。