
アラビカ種パカマラ亜種は、エル・サルバドルで生まれた人工交配種です。この交配には、1970年代、エル・サルバドルの国立コーヒー研究所(ISIC)に留学中のMi Cafeto代表川島良彰も関わりました。それから30年以上がたち、このパカマラの生まれ故郷から届いたこちらの銘柄は、トロピカルフルーツを思わせる甘いフレーバーで、酸味、ボディはしっかりとしており、後味にはちみつの甘さが残る大変おいしいコーヒーです!
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COFFEE HUNTERSシリーズは、お好きな銘柄や豆の状態、パッケージを自由に組み合わせて、2本1セットからご注文いただけます。
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アラビカ種パカマラ亜種は、エル・サルバドルで生まれた人工交配種です。やはりエル・サルバドルで起きたブルボンからの突然変異種パーカスと、ブラジルでティピカから生まれた突然変異種マラゴジッペを交配させ、それぞれのよい所を残したのがパカマラです。その品質の高さが評判となり、現在では多くの生産国で栽培されています。
実は、このパカマラの交配には、僕も微力ながらかかわっています。1970年代、エル・サルバドルに留学し、当時、コーヒーについては世界最高の学問水準にあった国立コーヒー研究所(ISIC)の遺伝課で取り組まれていた交配種の一つが、このアラビカ種パカマラ亜種でした。
新品種の開発は、異なる二つの品種を人工受粉させ、その実からとれた種を栽培していく地道な作業です。しかし、この地道な作業を25年繰り返し、やっと一つの種として根付くのです。今思い返してみても、収穫量が安定している「パーカス」と大粒で味がよい「マラゴシッペ」を交配させようという目の付けどころの良さが、当時の国立コーヒー研究所の水準をよくあらわしていると感じます。
エル・サルバドルでも有名な産地アパネカで、標高1,600メートルの火口(クラテル)付近に植えられているパカマラを見つけました。パカマラ独特の厚く幅の広い葉が深い緑色で、それを見ただけでも十分養分を与えてもらっているのがわかります。寒暖の差が大きいこの地域でゆっくりと育った完熟豆は、重く硬いおいしいコーヒーに仕上がっていました。
僕の第2の故郷ともいえるエル・サルバドルで収穫されたパカマラを日本のコーヒーラバーの皆様にご紹介できることを大変うれしく思います。
※パカマラの交配については、「ハイブリッド パカマラ」でも詳しく説明しています。ぜひこちらもお読みください!