


世界中のコーヒー生産国を旅している川島は、時として珍しい品種と巡り合い、また独自の栽培方法や加工にこだわって品質をあげる努力をしている生産者と知り合います。そんな生産者達の思いを、日本のコーヒー・ラバーズに伝えたいと常々思っていました。
残念ながら生産者は消費国のニーズを知りません。またそれぞれの独自性や希少性の価値を見出し、市場に出してくれる消費国のバイヤーはいませんでした。
そこで川島は、「COFFEE HUNTERS」シリーズとして、世界中で生産されるこだわりのコーヒーを紹介するプロジェクトに着手しました。
Grand Cru Cafeは加圧容器としてシャンパンボトルを採用しましたが、COFFEE HUNTERSはペットボトルによる加圧包装でお届けします。
加圧包装実験で最初に使ったのが、ペットボトルでした。しかし通常のペットボトルでは、コーヒーから発生する圧に負けてしまい膨張してしまいました。そこで炭酸飲料用のペットボトルで試した所、見事に品質を維持できました。しかしGrand Cru Cafeを入れるのには抵抗がありました。
まったく違うコンセプトで開発したCOFFEE HUNTERSでは、コストを少しでも下げより多くの方にお飲みいただけるように企画しましたが、包装形態に関しては加圧包装しか始めから川島は考えていませんでした。そこでこの実験の中で生み出された耐圧性ペットボトルの採用に踏み切ったのです。
劣化防止のため、豆のボトルには窒素を充填し残存酸素を1%以下にしています。しかし粉のボトルに窒素を充填すると吹き上がってしまうため、吸収した酸素と同量の炭酸ガスを発生させる特殊な脱酸素剤を使用し加圧包装してあります。
ペットボトルの蓋をあけると、炭酸飲料を開けた時のような音と共にコーヒーの香りが広がります。中身が飛び出す可能性もありますので、開栓の際はゆっくり空けて下さい。ボトルは開栓前も後も冷暗所で保管して下さい。


